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シーズンを問わずに活躍するキャップ。
今回はそんなキャップの被り方を紹介します。
キャップを被る前に、まずは自分に似合うキャップを選んでみましょう。
一括りにキャップと言っても、ツバの長さや大きさ、帽子の深さ、パネルの数が異なると雰囲気は大きく変わります。
まず注目してほしいのがツバです。
大きさ、長さ、ツバがどのくらいカーブしているかはブランドやモデルごとに様々。
ツバが変わるだけで顔の印象も大きく変わります。
キャップをかぶると顔が大きく見えてしまう。
そんな方はツバが大きめのキャップを選んでみてください。
MANIERAのワイドキャップがおすすめです。
一般的なツバに比べて幅が広いのが特徴です。
被るだけで自然と目元が隠れ、ツバが顔の両サイドまで大きく張り出しているので、顔が小さく見えます。
頭の形をより綺麗に見せたい方はキャップのパネル数に注目してみてください。
定番のキャップの多くは同じ形の頭のパーツ6つを縫製した6パネルキャップです。
このパネル数が増えるとより頭にフィットし、頭の形が綺麗に見えます。
六角形より八角形の方が丸みを帯びて見えるのと同じ原理です。
さらに自分の頭のサイズに合ったキャップを選ぶことも大切です。
小さいサイズを無理やり被ると頭に乗っているように見えてしまったり、大きいサイズを被るとバランスが悪くなってしまったりします。
サイズ展開しているものもあるので、サイズ選びもぜひ意識してみてください。
選んだキャップを被ってみましょう。
同じキャップでも被り方で雰囲気はガラッと変わります。
自分の顔の形を意識して被ると、より似合いやすくなります。
丸顔の方は浅めに被ってみてください。
おでこの生え際あたりにツバがあるイメージです。
ツバはカーブが強いものだと、さらに縦のラインが強調されるのでスッキリとした印象になります。
面長の方は深めに被ることをおすすめします。
ツバのカーブが緩く横幅があるものだと、面長が緩和されます。
小顔に見せたい方も深く被ることで顔の面積が小さくなり小顔効果が期待できます。
その日のコーディネートや、なりたい雰囲気に合わせてヘアアレンジをすることで印象を変えることもできます。
ショート・ボブの方は耳にかけてスッキリとさせるのがおすすめです。
ピアスやイヤリングをつけると女性らしさがアップします。
このように、前髪ありだと可愛らしさも演出できます。
顔の面積も小さくなるので小顔効果も期待できます。
ストレートヘアのまま深めに被るとクールな印象になります。
前髪なしだとさらに大人っぽくクールな雰囲気になります。
カジュアルになりがちなキャップですが、低めのお団子やローポニー、ハーフアップなどのまとめ髪は女性らしさを演出できます。
この時、あくまでもラフにまとめることがポイントです。
後れ毛を意識するとこなれ感が出ます。
今まで帽子が似合わないと思っていた方も、ツバの大きさやサイズ、被り方を意識するだけで素敵に被りこなせるかもしれません。
今年の春夏に向けて、ぜひ挑戦してみてください。
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